かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

あと5分が気持ちいい

夏休みが終わって、日常生活が戻ってきました。

子供も朝に早く出ていくし(ニヤリ)、旦那も私も通常運転に。

朝も気温が下がり、朝のウトウトが気持ちよく。

 

我が家は旦那の方が出勤が早いのもあり、旦那が早く起きて、その後、私を起こしてくれる。

そのときの私の決まり文句が「あと5分ー。」

そして起こしてもらってから、追加で5分寝る。

この5分がとっても気持ち良い。

そして5分超えて追加で寝過ぎると、朝がバタバタするし、二度寝が深くなるので、寝起きも悪くなる。

なので5分を超えない方が良いのは経験則。

 

だけど、最近思うのは、この「あと5分」みたいなのは、仕事もプライベートも一緒かも、と。

このあと5分ぐらいの時が一番面白いし、一番やめ時が難しい。

だけど、それを逃して、あと5分をいつまでも、いつまでも繰り返していると、やっぱり「やりすぎ」の弊害が出てくる。

すなわち「切り上げ時」が大事、ということ。

 

この5分が至福なだけに、何事も自分でしっかり線を引いておく必要があるかな、という感じです。

 

始業式の日を勘違いしていた件

やっと夏休みが終わりました。。。

う、嬉しい!!

なぜなら、共働き夫婦にとって、夏休みは日常のスケジュールが変わる

+仕事が増える(家庭の)

+イベントが増える、

しかも長期に、という、なかなか大変な時期。

 

その夏休みが、やっと終わった!!のではありますが、正確な「夏休みの終わりの日」を直前まで理解してなかった、という落とし穴が。

というのも、この週末、「明日はお弁当いるよね?学童いくよね?」と子供に確認したところ、

息子「うん、いるよ!だってまだ給食ないし。」

私「?給食? 学校まだでしょ?」

息子「え、明日からだよ。明日、始業式でしょ。」

 

えええー。明日からだっけ!と慌てて予定みると、確かに明日から。

そして、「宿題の丸つけしてない。持ってくゾウキン買ってない。」などのバタバタ。汗

息子ものんびり、明日の朝に荷物詰めればいいじゃん!という楽観タイプなので、

発覚した前日の夜でも、そもそも「何がいるんだったっけ?」状態。

 

最後の最後までバタバタでした。

だけど、今週の木曜日から給食開始!!!

やっと通常運転に戻れそうです。(嬉しいよー。)

 

歩いて六甲山最高峰からの有馬温泉

先日は夏休みの最後の土日。

夏休みの慰安も兼ねて、有馬温泉に一泊しようか、ということになり。

ふるさと納税の宿泊券と、県民割を組み合わせてお得に。笑)

子供たちの慰安というよりは、「大人」の「夏休み頑張ったよね。」の慰安。。。

 

そして夏の間のリモートワークで、涼しい部屋にこもりすぎた「運動不足」の解消も兼ねて、六甲山登山からの、有馬温泉に徒歩でいこう!ということに。(旦那、私+息子)

早朝から芦屋ロックガーデンを経て、風吹岩、雨ヶ峠、七曲がり、六甲山最高峰、それから下って有馬温泉に到達、といったルート。

明らかな運動不足がたたり、私的には一番ハードな場所の「七曲がり」あたりで、もう息も絶え絶え。。

ひっくり返りそう・・・。

そしてコロナ禍で3キロ増えた体重が、リュックの荷物と合わせて、足にずっしりくる感じ。

この時点で、すでに太ももが痛み始めていたので、負荷を足だけにかけちゃダメだ!と思って、お腹や姿勢を引き上げて、負荷を軽減させることを意識。

すなわち、普段からちゃんとした姿勢になってなかったんだ、、、ということを、改めて自覚。

そんな中、六甲山の中には、裸足で駆け回る人もおり、この対比は「ど、どうなっとるんや・・・。」的な。

そして、よれよれで辿り着いた、山頂の「一軒茶屋」には「レモンスカッシュあります」の文字が。

飛びついてしまいましたが、涙が出るくらい美味しく、やっぱり運動は最高の調味料のようです。

(レモンまで全部食べてしまった。)

そこからも、ヨタヨタと、六甲山最高峰から有馬温泉にくだり、楽しそうに話す旦那と息子に必死についていく私。。

体力無さすぎや・・・。

確実に体力落ちてる・・・。

 

娘は電車で有馬温泉に楽々のご到着で、山越えの3名と待ち合わせ。

疲れ切ったよれよれの母を一目見て「モンスターズインクの実写版や。笑」と皮肉。

それだけ疲れ切った、恐ろしい顔をしていたようです。

なんちゅう表現力や・・・。

ここまで自分を酷使したので、温泉旅館の夕食は思いっきり量を気にせず、食べました。

 

涼しくなった秋の目標は「体力増強」になりそうです。

 

 

近場のホテルで夏休み@神戸ベイシェラトン

どっか連れてけ攻撃の子供たち。。。

だけど、みんな休みが合う時ないじゃん!ということで、今年は近場のホテルに集合となりました。

ちょっとだけでも、リゾート気分を味わいたいよね、ということで。。。

神戸ベイシェラトンに泊まってみました。

 

ロケーションは六甲アイランドという人工島にあり、なぜかホテルなのに温泉がある。

なぜか。

すんごく疑問だったのですが、関西圏ではお馴染み、淡路島の日本観光旅館「ホテルニューアワジ」が運営に参加しているようです。

資本提携なのか、運営の提携なのかは、わからないけれども、随所に感じる「アワジ」らしさ。。。

部屋に置いてあった饅頭も「ニューアワジ」で出されるものとおんなじだった・・・。

 

温泉に入ると、「ここはアワジか?」と一瞬、勘違いしそうなデジャブ感。笑

しかも直通エレベーターを使ってなら、部屋から温泉まで浴衣で行ってよし!!

ホテルなのに。

クラブラウンジ宿泊者には、湯上がりに「アワジ牛乳」「アワジコーヒー牛乳」など飲み放題。

(どこまでもアワジ。)

ホテルに泊まって、ここまでの温泉設備はないだろう!ということで、なんとなく、得した気持ち。

 

www.sheraton-kobe.co.jp

 

夕食ははホテル内はやめて、ホテルのすぐそばにあるサイゼリアで。

(どこまでも庶民な私たち。)

高校生の娘に「1人500円以内に収めるのが、サイゼの鉄則やで。」と言われつつ、大人の母は余裕の500円オーバー。

「うわー、贅沢や。」と娘に言われつつ、経済観念のある子やなーと感心。笑

 

娘の大満足ポイントは、温泉と、部活前のホテルの朝食ビュッフェ。

部活で疲れた体を温泉で癒して、朝、たくさん食べて、その足で部活に直行。

朝食にもアワジのヨーグルト、アワジ玉ねぎドレッシングなど、随所に感じるアワジ感。

母は朝ご飯を作らなくってよいから、大満足なり。

 

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息子の大満足ポイントは、やっぱりプール。

市民プールとはちょっと違う贅沢感と、あと、利用者が少ない「独り占め感」。

チェックイン直後と、チェックアウト前に2回も利用し、プールに付き合う母はくたくた・・・。

プールはホテル王道な感じで、ジャグジーもあり。

 

www.sheraton-kobe.co.jp

 

そして、いろんなブログで、ここのクラブフロアの食事はちょっと残念、と書いてあるけど、まあ子連れにはこの程度でもOKかな、と。

子供にはクッキー食べ放題、ジュース飲み放題なだけで、嬉しいようです。

要はちょっと特別感が大事。

だからなのか、クラブフロアの宿泊お値段も高くない。

プールとサウナと、朝食と、無償のお菓子&ジュースがついてる、と思うと、かなりお得な感じ。

まあ集客に苦労してるのかなー、と思いつつ。

午前は仕事して、半休取ってホテル、次の日も午後からは仕事復帰。

子供は部活と塾。

それでも、なんか味わえた旅行感。

夏休み以外でも活用できるのかな、と思いました。

他にこんな感じのホテルないかな。

 

共働き夫婦と、子供(高校生・小学生)の夏休みレジャー

夏休みですね・・・。

本当に暑い・・・。

そして、子供たちも「どこかに行きたいー。」

なんか、昔から、サザエさんとか、ドラえもんとかであった光景。。。

とはいえ、我が家は、共働き&娘は高校生で部活で忙しい、そして、小学生の息子は塾に行き始めた。

というわけで、「皆の予定が合うところが、なかなかない!」わけです。

部活なんか休めばいいじゃん!と思うけれども、それは娘にとっては、青春?情熱をかけているわけで、「休むのはあり得ない」と。

そのため、家族のレジャーも「隙間時間」を見つけることが非常に重要となります。

 

そして今年試してみたのが、「近場のホテルで過ごす」プラン。

元々、私自身は「高級ホテルでくつろぐ自分が好き!」というタイプではなく、特に都市型ホテルに泊まっても、「浴衣でダラダラできる温泉旅館の方が良いわー」となる感じ。

だけど、最近、気がついたのです。

それはプールとサウナをやるようになってから。

「ちょっと良いホテルには、プールもサウナもある!」と。

(旅館にはプールがないことが多い。)

そして、最近さらに気がついたのです。

「温泉もついているホテルも、たまにある!」と。

そして、「都市の中にあるホテルだと、そんなに移動時間がかからないから、娘や旦那も部活・会社帰りに集まれる。(そのまま朝も出勤できる。)」と。

加えて「もしラウンジフロアーに泊まると、朝ご飯に加え、おやつ・ジュース・お酒がある!」と!!!

(要は2.5食分ぐらい、作らなくって良い!!!)

 

まあ、なかなかその条件が揃ったホテルはないのですが、関西圏ではこちら。

神戸ベイシェラトン

 

www.sheraton-kobe.co.jp

 

7月末に、ここに行ってきました。(ラウンジ・プール・なぜか温泉あり)

完全に「洋」かと思いきや、「和(温泉)」もミックスされた不思議な感じもあり。

次回、感想をもう少し詳しく書いてみようかな、と思います。

 

大人になると難しいことを考えるから、簡単なことを忘れるよね。

いきなり息子が、お夕ご飯の時に

「大人って、難しいことをたくさん考えないといけないよね。」

「だから、簡単なことを忘れちゃうんだと思うよ。」

と何気に。

彼は、そんなに深い意味なく言ったのかもしれないけど、はっとさせられました。

簡単なこと、すなわち

「家族が大事」

「ご飯をちゃんと食べるのが大事」

「親しい人との時間が大事」

「遊ぶのも大事」

そういうことを、大人になると、ついつい日常の仕事や忙しさにかまけて、疎かにしてしまう。

すごく深いなー、とおもってしまいました。

 

まあ、息子が言いたかったのは「単純な足し算とか、ママ、できなくなってるよね。」ということのようですが。

それは単純に脳の老化と思われます。笑

 

子供のいうことは、ある意味、真実が多いですね。

 

夏休みは「休み」じゃない!(親にとっては)

子供が嬉しい「夏休み」ですよね。

暑い暑い夏、子供は遊びたいこと、やりたいこと、やらないといけないこと(部活・塾)もたくさんで、でも、「夏休み!」

どこに連れて行ってくれるのか、キャンプしたい、自転車で旅をしたい、などなど、要望も満載。

なんで夏に部活があるんだよー!と不満も満載。

(親は外に出てくれるだけで助かりますが。)

 

だけど、親にとっては夏休みは「休みじゃない!!!」んですよね。

逆にやること増える・・・。

 

一番の理由は、毎日のルーティンが完全に崩れること。

朝起きて、学校行って、帰ってきて、のサイクルが崩れる。

子供の数だけ、起きる時間は違うし、出かける時間も違う。

そして、お昼もお弁当なのか、家で食べるのか、いるのかいらないのか・・・。

夏期講習はいつなのか、部活の大会はいつなのか・・・。

そしてルーティンが崩れる分、部屋も汚れるし、掃除のタイミングも図れないし。

 

あと、追加でやることが発生する。

出ました「自由研究・工作」「感想文」。

自由研究・工作なんて、ほぼ、親の介添え・助けがないと無理じゃん!みたいな中で、ほんと、世のお母さん・お父さん、みんな頑張ってる・・・、と思うわけです。

 

サマーキャンプとか、田舎への帰省とかも入れたいけど、この感染状況では躊躇もしてしまう。

 

せめて、親もしっかり食べないと、寝ないと、持ちませんよね。