かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

ブルーマンデーを乗り切る方法

楽しかった(若しくは子供の用事に費やした)週末が終わり、明日から月曜日。。
夕方ぐらいから、気分が重く、憂鬱な気分になることってありますよね。
 
サザエさん見ていて気分が落ち込むとか、大河ドラマあたりから、「あ、あ、あー、週末が終わってしまう。」という、なんとも言えない気持ち。
 
グラスに残ったお酒を「も、もうこれだけしかない」と思って、なくなることは知っていて、大事に大事に飲む感じでしょうか。
 
仕事自体は好きな方だけど、遊びの方も好きなので、日曜日の夕方から月曜日にかけては、本当に、憂鬱な気分になります。
 
長年、働いてきて、これをどうやって乗り切るか、ブルーマンデーをどうやって少しでもハッピーマンデーにするか、いくつか自分なりのコツをまとめてみました。
 
1.前の日に考えすぎない
今、この時は「お休み」「プライベート」なのに、まだ来てもいない月曜日のことを考えるのは、もったいない!ですよね。人間の不安の8割は「まだ起こっていないこと」に対しての想像力による不安だとも言います。
今、目の前にある夕食、家族との団らん、暮れゆく日曜日の夕べ、星空、つまり「今」にだけ気分を向けて、前の日に考えすぎない、そういうコントロールを意識的にします。
 
2.ふたりで励まし合う
これは共働きの特権?ですね。「明日から仕事が始まるのが辛いんだよう!!」と2人で言い合い、笑いに変えて、励まし合います。
そうしていると、子供も会話に入ってきて、「明日はテストだー。」とか、「部活休みだー。」とか、「ああ、君達も色々あるよね・・・。」と。
みんなで励ましあうと、気分が紛れていきます。
 

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3.自分の気分のペースを知る
私には日曜日の夜に気分が落ち込む時と、そうでない時があります。1ヶ月の女性のサイクルや、天気・低気圧とか、自分の気分に影響を与えている要因を把握すると、「あ、今はそういう時期だから。」と割り切りやすくなったり、事前に漢方薬を飲んだり、早めに寝たり、対処がやりやすくなりました。
自分のリズム・サイクルを把握してみるのも良いですね。
 

4.月曜日のお楽しみを入れる

立派なお楽しみでなくても良いのですが、朝に普段は買わないスタバのコーヒーを買うとか、好きなパピコや果物を買う、本を買うとか、ちょっとしたお楽しみを意識的に月曜日に持ってくるようにしています。
また月曜日の仕事も気持ち8分目のペースにしておくとかも。想定外にも対応できるし、お楽しみもあるので、ブルーマンデーを少しでもハッピーマンデーにできる気がします。

 

5.三行日記をつける
気分が落ち込みがちな時にも備えて、毎日、三行日記をつけるのもお勧めです。厳密にいうと、私の場合は「三行」ではなくって、その日にあった「嬉しいこと」と、今後の「お楽しみ」を箇条書きする日記、となります。
「今日は夜に葡萄を食べる♪」とか「22時には寝るよ」とか、「シャワーじゃなくってお風呂に浸かる」とか、本当にしょうもないけど、それでも嬉しさを感じる小さい幸せ日記。
良いことしか書きません。それで自分の幸せに気がついたりします。
 
そんなところでしょうか。長年働き続けている割には、しょうもない小ワザばっかりですが、、、それでも効いているのかな、と思って挙げてみました。