かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

どうやってパートナーと話すか

共働きを続けるには、パートナーの協力はあったほうが良い、と思うのですが、かえる丸の共働き初期は、なかなか協力が得られなかった方です。

それはお互いが未熟だった、というのもあるけど、自分でなんでもやりすぎていたり、諦めが入ったり、そういう時代だったり、色々な背景があったように思います。

だけど2人目ができたり、子供の中学受験が始まったり、「もう無理だー(今でいう無理ゲー?)」みたい状況で、やっと「対話」なるものを始めたわけです。

 

でも難しいんですよね。。。そもそもちゃんと話すのって。そして、それを結果につなげるのって・・・。

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しばらく試行錯誤を重ねた末に、かえる丸が至ったのは「議題を決めて外で話す」ということ。

カフェとか、ちょっとちゃんとしたところで、「今日はこれについて話したい。」というお題を決めて、1時間から2時間くらい、2人だけで話す時間をとる。

 

外だと他の用事に手を取られることもないし、人目があるので、喧嘩になりにくい!(笑)

もちろん子供は同席しない。会話が中断されることもないように。

頭出しも重要。「これについて大変に思っている。ついては、話し合いたい。」という点をオフィシャルに?伝えておく。(パートナーも心構えできるしね。)

 

もちろん初回からうまく行くことはなかったけど、だんだんとお互いの話すペースとか、相手の考えるスピードとか、沈黙のパターンや意味もわかってきて(考えているのか、困っているのか。)、夫婦とは言え、「あー、こういうこと考えてたんだー。」と気がつくこともしばしば。

 

外で向かい合って話すと、ちょっと「他人感」も出るんですかね?

お互いの解決案とか。妥協案とか、そういうのを話し合いやすくなった気がします。

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もちろん、子供が小さいと2人だけで時間をとる、というのは難しいかもしれないけど、やり方はあるように思います。

その時間はシッターさんにお願いしたり(シッターさんにお願いしてまで話し合いたいことだ!との重要感も出ますよね。)、

もしくは、2人で有給休暇を合わせてとってみる、とか。(話し合いの後、一緒に遊びに行けますよね。)

 

思えば、もっと早くから工夫しておけばよかったなー、と思う今日この頃でもあります。