かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

仕事が頭から離れない時の週末の過ごし方

悩ましい仕事を抱えている時、仕事で心配なことがある時って、週末も気持ちが沈みますよね・・・。

仕事のことが頭から離れないし・・・。

今の私がまさにそうです。

金曜日も土曜日も、その心配事が夢に出てきて、せっかくの週末も気分が沈みがち・・・。

人間の不安の8割は「まだ起こっていないこと」によるらしいけれど、とはいえ、「そのまだ起こっていないこと」に想定するために色々、頭がフル回転して夢にまで出てくるのだろうけれど、そういう時って本当しんどいですよね。

 

週末、思い悩んだところで「杞憂」のこともあるわけですし、週が明けて仕事が始まると、自ずとその結果が見えてくるわけで、時が解決してくれる問題もあるのですが、じゃあ心配することないじゃん!と割り切れる性格ではないわけで・・・。

なのでしんどいわけです。

で、どうするか、というと、長年の経験上からは、家にこもって考えていても解決しないので、今日は下記の2点の対応をとることに。

 

1.週末だけど、割り切って仕事を1、2時間する!

この場合の仕事をするのは、会社のPCを開ける、というよりは、あえてPCは開けずに仕事をします。

PCを開けてしまっては、メール返信とか、作業とか、そういうことに没頭してしまうので、そこはあえて「開けない」。

つまりお気に入りの喫茶店とか静かになれるところに1人で行って、「白い紙」に「来週からやること」や「心配事の案件」をランダムに書き出す、というもの。

私にとっては、白い紙、というのが重要。

それに「これに対してはこういう対応をする」「この件はこういう資料にする。このポイントを混ぜる」「あれはXXに連絡する」とか、どちらかというと俯瞰的に自分の抱えているタスクに対して、何をするかを、ランダムにざっと書き出すというもの。

そうすると、自分の中での心配なポイントや、それに対してのやる事が可視化できるので、若干はスッキリする。

夢に見る、ということは、そういうアウトプットを脳が求めているのではないか、、、と。

家族に対して「仕事で整理しないといけないことあるから、ちょっとだけ時間ちょうだいね!」とお願いして出かける交渉も必要ですが(特に旦那)、残りの週末を、少しだけでもスッキリして過ごすための、自分にとっては価値のある対応かな、と思ったりします。

 

2.それが終われば体を動かす!

時間を決めて白い紙にアウトプットした後は、思いっきり体を動かすことにします。

今日は下の息子と旦那と、午後は市民室内プールで泳ぐことにしました。

思いっきり泳いで、子供と水中鬼ごっこをし、頭じゃなくって体を疲れさせる作戦。

きっと考えすぎで頭はフル稼働で疲れているけれど、体は動かしていないので、体と精神のバランスも崩れているに違いないから。

 

そして夕方は、テイクアウトでもなんでも良いから、ご飯買って、お酒飲んで、美味しく食べて、寝る。

果物も食べる。

栄養価の高い甘酒も飲む。

 

今日は、しんどい週末を乗り切る、その取り組みをしています。

仕事をしていれば、しんどい週末もある。しんどい時期もある。

どうやって自分を回復させるか、乗り越えるか、毎回、試行錯誤です。