季節の変わり目は体調を崩しやすいけど、今はそれだけが原因ではないですね・・・。
最近の悲しいニュースを聞いていると、心がいたたまれない気持ちになります。
早い終結を祈りつつ、淡々と日常を続けているだけでも罪悪感を感じたり、これで良いのだろうか、と思う今日この頃。
そんな折に、英会話でたまたまセルビアとアルメニア出身の先生を、それぞれ話しました。
当然、会話はこの時期の情勢について。(もちろん、私はカタコト英語ですが。)
セルビアの先生は「私たちも20年前に戦争があった。NATOからの空爆もあった。」といった趣旨のことを。
(私はセルビアがNATOに加入していないことも知らなかった。本当に恥ずかしい。)
そしてアルメニアの先生は「アルメニアでは2020年に戦争があり、44日間戦った」とのこと。
(え、つい2年前だよね。えええ。)
お二人とも今の情勢についての感じ方、戦争に対しての怒り、と言ったものが、私とは格段に違う。
生々しい話を聞いて、思わず、涙が出てしまいました。
本当に私は何も知らない。
ニュースで見るだけのことを理解していたつもりだったけれど、本当の点では、何も知らない。
それを自覚して、もっと知って、自分に何か出来ることを、ちゃんと考える。行動する。
いうのは簡単だけど、やるのは大変。
そういうジレンマの中にいます。
まずは、自分も世界の情勢を理解してみる(関連の本を読む)ことと、寄附をすること、この2つを取り組んでみようかと思う次第です。
早い終結を心から祈りつつ。