これも保育所時代の思い出。
仕事をしていると、保育所から電話が。
「息子さん、ほっぺが痛い、と言ってます。おたふく風邪かもしれないから、すぐに迎えをお願いします!」
えええーー。。朝は元気そうだったよ。
予防接種も受けてたのに、、かかるんだ、と思いながら迎えに。
帰り道に病院の予約をしようとして、木曜日!なので、小児科も閉まってるところ多い!!
急いで木曜日に空いている小児科を探し、予約し、という手配をしつつ、、迎えにいくと・・・。
保健室で待っている息子は、どー見ても元気いっぱい。
熱もない。
だけど、ほっぺが痛いという。
ほんまに病気かいな、と思いながら、小児科受診。
今でも憶えてる優しい熊さんみたいな大きな先生が、息子の痛い、というところを触りながら、
「うーん、これは痛いのは、ほっぺじゃなくって、、、顎ですねえ。」と。
アゴ!顎ですか!
「何か固いものでも食べさせましたか?」
固いもの!
えーっと、何か昨日、食べてたっけ??
焦りながら思い出す。せんべいとか???
食べさせてナイナイ。
あ!!!!
ハードグミを食べてた。しかも、気がついたら一袋食べてた!!!
「あー、それですね。ハードグミの食べ過ぎで、顎が痛くなったんですね。すぐに治りますよ。笑」
・・・・。
脱力・・・。
その時、本当に脱力しました。
仕事のやりくりを必死でつけて、必死で早帰りして、病院見つけて・・・、グミの食べ過ぎでの「おたふく疑惑」。
これから、何日間か保育所を休まさないといけないかも!、仕事どうする!と思いながらの、緊張感持っての受診だっただけに、
おたふくじゃなかったのは幸いだけど、その原因がグミとは。。。
こんなこともあるんだなー、と。
夕方、息子と歩いて帰りながら、ホッとした気持ちと、妙におかしかったのを憶えています。
ちなみに9歳になった息子は、今もグミ好きです。