ゴールデンウィークはコロナ禍でほとんど帰れなかった実家へ。
ちょっとしたトレーニングを兼ねて、近くの小さい山に朝から74歳の父と、旦那と息子と、三世代で山登り。
(私以外の女性陣=実家の母と高校生の娘はショッピング。好みが違うようです。笑)
朝から登って、下りて、3時間程度の行程だけど、三世代で登るのは初めてだったので、なかなか楽しかったです。
退職後、時間のある父は、その山を歩き回っているらしく、コースは熟知。
山道に生えている草花を解説してくれる。
途中、竹林もあり、タケノコが頭を出したり、ずいぶん成長したタケノコもあり。。
小学生の息子は「タケノコ=竹になる」ということを知らなかったらしく、「えええー、タケノコの里が竹になるのか!!!」と。
そうか、、、知らんかったか。。。
ほら、と言って、ぐんぐん伸びてる途中のタケノコを見せると、やっぱり「百聞は一見しかず」なんですね。
めちゃめちゃ納得してました。
その山に登るのは多分、私は10年ぶりぐらい。
改めて、瀬戸内海国立公園の中にあり、山頂から見る多島美、新緑の木漏れ日、尾根道の美しさ、自分の育った自然環境をありがたく思いました。
普段、都会にいると、目に映る「緑の量」って視界の10%〜20%ぐらいなんですよね・・・。
だけど山道を歩くと、大体90%ぐらいの視界が、緑や自然物で占められる。
(残りの10%は登山している私たち・人間。)
だからストレスが溶けていくような気がしたし、こういう生活を大事にしないとなー、と改めて思うことができました。
今の時期は、緑・緑・緑で、いろんな緑の色の新緑が、こちらに迫ってくるような気すらしますね。
GW後半も一回は山登り、したいなー。
ずうっとGWだったらいいなー。