産休・育児休暇から復帰して2年目の後輩と話していた時。
復帰した1年目は本当にテンパっていた彼女。
だけど、2年目になって、業務も2巡目になったのもあるだろうけど、最近、本当に良い顔してる。
「いい意味であきらめることも覚えたんですよねー」とのこと。
あ、わかる!!!
私はその境地に至るまで、数年かかったけど、育児・介護・外部の環境など、自分でコントロールできないことに囲まれるって、本当に大変。
入社してすぐの頃は、主に自分のことに集中できるから、仕事でまあ色々なことが起こっても、時間的には対処しやすい。
だけど、年次を重ねてくると、子供を産んだり、介護が始まったり、チームの面倒を見ないといけなくなったり、ズバリ「自分のこと以外」に振り回されるようになる。
コントロールできないことばかりですね。
だけど、そこからが正にキャリアの真髄を問われていくのだと思うのです。
100%自分に時間が使える、なんて、若手の一時期ぐらいで、後のキャリアの多くは、コントロールできないことに囲まれて、コントロールできないことに対処していくことになるのです。
悪いことばかりではなくて、その中でどうやったら最大のパフォーマンスを出せるか、工夫の連続で、そこで成果が出た日には無上の喜びを味わうこともあるように思います。
私の中でその工夫の一つが「良い意味であきらめる」こと。
だって、自分にコントロールできることは限られている。
子供だって自我があるし、クライアントだって先方の想いがある。
組織だってそう。
その中で、できることは「良い意味であきらめて、まずは自分を変えて行くこと」
いろんなことが起こって、キリキリ・イライラしていた自分を変えて、「あ、そうなのねー。そういうことが起こったのねー。」と受け止めつつも、それに対しての最善策や改善策、アプローチを考える。
そういう境地にどこかで至って、私は仕事と育児やいろんなことが上手く回り始めたような記憶があります。
その境地に1年で至った後輩ちゃんは素晴らしい!
前途有望じゃのう。