まだまだ続く子供の思春期・反抗期の振り返り。
やっぱり思春期・反抗期の時期って、家がビミョーな感じになるし、やっぱりしんどいんですよね。
辛かったなー。
そんな中で救いになったというか、助けになったのは、やっぱり同じ年頃を持つママ友さんとの交流でしょうか。
まあ、ママ友さんと言っても、そんなに深い付き合いじゃなくても、
ちょっと高校の懇談会に行った時の雑談とか、
部活の大会の応援で会った時の雑談とか、
そんな短い時間での交流でもほんと救われる気持ちになりました。
なぜなら「思春期あるある」「ウチもそう!」という話ができるから。
「ウチなんかねー、部屋がぐっちゃぐっちゃで汚部屋よー」(ウチも!)とか、
「ズーーーっとスマホ見てるわ。全く話してくれない」(ウチも!そうそう)とか、
「ウチなんか、男の子だから、壁を蹴って凹んでしまったわ」(おっと!)とか
あーどちらのお家も大変なのね、大変だよね、と言い合う時間の連帯感。
うちだけじゃないんだ!というのが、本当に助かった感じです。
あと会社の先輩・後輩の人たちとの交流でしょうか。
先輩の皆様から「いつか必ず終わるよ」という達観したお言葉。
そして、ちゃんと社会人をやっている若者・後輩の皆様からの
「自分の思春期、反抗期時代のお話」
えーーー、こんなにちゃんと社会人やってるのに、反抗期なんてあったのね!
うちの子もいつかこうできるのかしら。できるのかも!
その意味では思春期・反抗期の時期は、親も、横のつながり・縦のつながりをちゃんと持って、
「これは一時期のことなのだ」と思いながら
子育ての集大成のような意味で、逃げずに、でも向き合いすぎずに、
うまくガスをぬきながら、付き合うのが良いのかもしれません。
その真っ只中にいる時は、それも難しかったな、と思うのですがね・・・。