かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

子供の思春期対応についての振り返り−5

まだまだ続く子供の思春期・反抗期の振り返り。

やっぱり思春期・反抗期の時期って、家がビミョーな感じになるし、やっぱりしんどいんですよね。

辛かったなー。

そんな中で救いになったというか、助けになったのは、やっぱり同じ年頃を持つママ友さんとの交流でしょうか。

まあ、ママ友さんと言っても、そんなに深い付き合いじゃなくても、

ちょっと高校の懇談会に行った時の雑談とか、

部活の大会の応援で会った時の雑談とか、

そんな短い時間での交流でもほんと救われる気持ちになりました。

なぜなら「思春期あるある」「ウチもそう!」という話ができるから。

 

「ウチなんかねー、部屋がぐっちゃぐっちゃで汚部屋よー」(ウチも!)とか、

「ズーーーっとスマホ見てるわ。全く話してくれない」(ウチも!そうそう)とか、

「ウチなんか、男の子だから、壁を蹴って凹んでしまったわ」(おっと!)とか

 

あーどちらのお家も大変なのね、大変だよね、と言い合う時間の連帯感。

うちだけじゃないんだ!というのが、本当に助かった感じです。

 

あと会社の先輩・後輩の人たちとの交流でしょうか。

先輩の皆様から「いつか必ず終わるよ」という達観したお言葉。

そして、ちゃんと社会人をやっている若者・後輩の皆様からの

「自分の思春期、反抗期時代のお話」

えーーー、こんなにちゃんと社会人やってるのに、反抗期なんてあったのね!

うちの子もいつかこうできるのかしら。できるのかも!

 

その意味では思春期・反抗期の時期は、親も、横のつながり・縦のつながりをちゃんと持って、

「これは一時期のことなのだ」と思いながら

子育ての集大成のような意味で、逃げずに、でも向き合いすぎずに、

うまくガスをぬきながら、付き合うのが良いのかもしれません。

その真っ只中にいる時は、それも難しかったな、と思うのですがね・・・。