かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

子供の思春期対応についての振り返り−1

共働き夫婦で子供2人。

ようやく1人目の子供が大学生になり、お金以外の肩の荷はおりつつある(はず)。

とはいえ1人目の反抗期はなかなかのもので、いつの間にか終わってた、というのは先日のブログに書いたけれど、

やっぱり思い返しても

「思春期・反抗期はしんどかったなー」

 

まあこちとら、年齢の老化とともに体力は無くなるし、向こうは元気だし、

更年期だし、中間管理職?だし、もー、家でも反抗されても

たまんないよ、というのが心境でした。

思い悩んで、Chat GPTに「思春期の子供にどう接したら良い」と聞いてみたりするも、

答えはでない。

だいぶ迷走しておる。。。

 

まず、最初の兆候としては、言葉づかいが乱暴になったんですよね。

「うざい」とか、「うるさい」とか。

当時はその時点で免疫がないから、ショックなんですけど、

だんだん気がついてきたのは、

子供も吐き出す先がないから、家で吐き出しているんだろう、ということ。

お友達付き合いとか、SNSとか、そういう、いわゆる「学校」や「外」では

差し障りのない、なんなら「陽キャ」を演じているけど、

演じているのにも日々のストレスも溜まるのだろうと。。

キャパを超えた部分を家で吐き出しているのであろう、、、と。

そう捉えて、言葉づかいにはうるさく言わないでおこう、、、と。

だって、まだ自我が確立していないからね、、、と。

 

そうは、思うのですが!!!

 

やっぱり大人でも、親でも傷つくのですよ。

そういうことを言われると。

特に仕事で疲れた日に、追い討ちで、家でもそういうことを言われると。。。

なので、親としてもキャパオーバーになりそうな時はありました。

 

なので、つい乱暴な言葉を吐く思春期の子供の状況は理解はするけど、

「嫌な言い方をされたら、親でも嫌なのです。」というのは

はっきりと伝えるようにはしてました。

極力、同じ土俵に上がらないように、「乱暴な言葉」ではなく「綺麗な言葉」で。。。

 

それが忍耐の日々ではあったのですが、そこはもはや修行でしたね。

精神修行。

 

もう仕事に行くとホッとして、

話のわかる大人ばっかりー、多少の揉め事があっても、まあ思春期の子供より全然まし!!

みたいな感じで、

朝、子供に嫌なことがあっても、

仕事に集中してたら夕方までは忘れていられる、みたいな感じで、

本当に仕事をしていてよかった!!!と心底思った時期でしたね。

 

次はもう少し振り返りも含めて、どういう対処をしていたのか、思い出しながら

書き留めてみようと思います。

 

(続く)