かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

思春期の子供対応には「ご飯」が大事かも

会社で若い世代の女の子とお話ししていた時のこと。

思春期を迎えた娘の対応が大変なのよー、と愚痴ったところ、「ご飯、重要ですよ!!!」と力強くアドバイスをくれました。

 

なんでも、彼女が中学・高校生だった時、やっぱり親に反抗したり、色々あったけど、毎日「晩ご飯が何か。」で気分が大きく違ったそうな。。。

とにかく、部活や成長期でお腹が空いてて、学校からの帰り道、今日のご飯なんだろーと考えながら帰っていたと。

で、夕飯が自分の好きなメニューだと、すごく嬉しくて、心の中で「ヒャッホー。」と叫んでいた、そうじゃないと、ちょっと気分が沈んでいた、と。。。

 

目からウロコというか、「なるほど!!」というか、大いに納得。

 

確かに、思春期を迎えた我が娘からくるLINEといえば、部活が終わった帰り道の「晩御飯なに?」というメッセージ。

 

それが毎日、毎日。

 

そうか、娘よ、君も親には反抗しているけど、好きなメニューだった時には、ブスッとした顔で食べながらも、心の中で「ヒャッホー。」と叫んでいるのか・・・。

大したご飯は作ってないけど、それでも毎日、毎日「今日の晩御飯なに?」と聞いてくるということは、我が家の夕食に一定の「期待」と「満足」があるということか・・・。

 

そう思うと、ご飯って大事なんだな、と思った次第です。

大したものは準備してないんですけどね・・・。

 

彼女曰く「手作りじゃなくっても、何か食べるものが常時、家にある、というのも重要ですよ!!」らしいです。

そうか、お菓子を置いておいたり、冷蔵庫に何か入っている、というのも重要なのね。

(確かに気がついたら買い置きは娘に食べられて、なくなってます。)

 

自分が思春期だった時期を覚えている世代からのアドバイス、貴重です!!

アドバイス、有難う!

 

こういう異なる世代とお話しできて、アドバイスが受けれるのも、働いていてよかった・・・、と思う次第です。。。