かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

忘れ物王の息子について

子供の忘れ物と、その対応は、地味に時間を使いますよね・・・。

保育所時代は、大人がピックアップする方式だから、基本的に子供自身が何かを忘れることは少ないのですが、問題は小学校に上がってから。

我が家の息子は本当に忘れ物が多くって「忘れ物王」。

はっきり言って「給食」と「体育」しか頭にないから、それ以外のことは「ほぼ抜けている」状態。(苦笑・・・。)

 

そもそもランドセルを忘れて学校に行こうとするし、

持って行った水筒や給食セット、体操服、傘、筆箱、などなど、

一度持たせると、なかなか家に戻ってこない。

そしてなくなっていく。(若しくは、ある日突然発見される。)

自ずと、それに備えて、複数買い揃える羽目になるわけです。

そして「持って帰ってね!」というのを、口を酸っぱくして言い続け、先生にもお電話でフォローをお願いした結果、ある日、大量に持って帰ってくる。

(昨日は、暑くなって脱いだ長袖を6枚着込んで帰ってきた・・・。)

 

週末には、忘れ物を回収するために学童まで出かける、お稽古先に出かける、

公園に探しに出かける、という地味なタスクが追加されることになるのです。

 

加えて、宿題を持って帰るのを忘れる問題。

そもそも連絡ノートに「今日の宿題が何か」を書くのを忘れるから、宿題が何かわからない。

そして、ちゃんと連絡ノートに書いた日は、「宿題の教材・ノート」を持って帰るのを忘れるから、

「宿題が何か」はわかっても、そもそも宿題ができない。

(宿題、やる気あるんかい!!)

 

たまに持って帰ったと思ったら、他の子の宿題まで持って帰って、ご自宅に届けることになる。

(しかも、複数名分持って帰って、なんでそんなことになったんや!!ランドセル重いと思わんかったんかい!)

 

こちとら共働き夫婦は、そうやって地味に忘れ物対応に時間を使うことになるのです。。。

 

忘れ物が多くてもめげる様子はなく、

逆に「何か忘れても、うまくやる術」を身につけていっている様子。

周りからは「毎日、楽しそうやね。」と言われる息子。

人として大事なことを忘れなければ、それでいいか、と思いつつも、、、。

一歩一歩の成長を見守るしかないかな、と。

 

しばらくは、「忘れ物対応をしなければならない」という心づもりをしつつ、

期待値を低くしておく方が良さそうです・・・。

が、息子よ、早く目覚めておくれ、と思う母なのでした。