かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

子供の思春期対応についての振り返り−7

しつこく続いた反抗期、思春期の振り返り。

今回で終わり。

「あ、思春期・反抗期が終わった?」と思った時について。

 

大学入学が決まり、バイトを始めたんですよね。

心配ではあるのですが、労働法を守ってなさそうなところはやめた方がいいよ、程度のアドバイスとともに、基本は「見守る」スタンス。

 

面接の履歴書を書いたり、面接に落ちたり、受かったり。

決まれば、自分でお金を稼げるのが嬉しくって、めちゃくちゃバイトを入れて、働いて。

バイト代を受け取るための銀行口座を開設したり、手続きしたりも、自分で。

 

そんな中、しばらく経った頃から

「お金を稼ぐって、大変なんや」

というのが身に染みたようで。。。

(そうや!大変なんだよ!!やっとわかったか!!)

 

文句を言うお客さんもいたり、バイトで失敗したり、まあ普通に大変だったんでしょうね。

だけど、そんな中で

「バイト代は自分のために使っているけど、親はお金を稼いで、それを自分と言うよりは、子供のためにお金を使ってくれている」

と言う点にも気がついたようです。

(そうや!学費も高いんだよ!!)

 

そして自分は「バイトから疲れて帰ったら、当たり前のようにご飯がある。親も働いているのに」

と言う点にも気がついたようです。

(その通りや!!ご飯に文句言ってた思春期時代を思い出してみよ!!!)

 

その辺りから、ですかね。

妙に素直になって、当たり前のように「ご飯、ありがとう」とか言うようになったのは。

まあ、感謝するものの、自分で料理や家事を手伝うまでは至っていないのですが、、、

それでも思春期・反抗期時代はこうやって終わるのかな、と思った次第です。

 

色々、制限せずに、バイトという世間の波に出してみるのが良かったかもしれません。

やっぱり可愛い子には旅をさせよ、なんですかね。

(反抗期時代は可愛くない子ですが。。。)

 

あとは自立、1人暮らしですかね。

巣立ちまでもう少しだーーーー。