しつこく続いた反抗期、思春期の振り返り。
今回で終わり。
「あ、思春期・反抗期が終わった?」と思った時について。
大学入学が決まり、バイトを始めたんですよね。
心配ではあるのですが、労働法を守ってなさそうなところはやめた方がいいよ、程度のアドバイスとともに、基本は「見守る」スタンス。
面接の履歴書を書いたり、面接に落ちたり、受かったり。
決まれば、自分でお金を稼げるのが嬉しくって、めちゃくちゃバイトを入れて、働いて。
バイト代を受け取るための銀行口座を開設したり、手続きしたりも、自分で。
そんな中、しばらく経った頃から
「お金を稼ぐって、大変なんや」
というのが身に染みたようで。。。
(そうや!大変なんだよ!!やっとわかったか!!)
文句を言うお客さんもいたり、バイトで失敗したり、まあ普通に大変だったんでしょうね。
だけど、そんな中で
「バイト代は自分のために使っているけど、親はお金を稼いで、それを自分と言うよりは、子供のためにお金を使ってくれている」
と言う点にも気がついたようです。
(そうや!学費も高いんだよ!!)
そして自分は「バイトから疲れて帰ったら、当たり前のようにご飯がある。親も働いているのに」
と言う点にも気がついたようです。
(その通りや!!ご飯に文句言ってた思春期時代を思い出してみよ!!!)
その辺りから、ですかね。
妙に素直になって、当たり前のように「ご飯、ありがとう」とか言うようになったのは。
まあ、感謝するものの、自分で料理や家事を手伝うまでは至っていないのですが、、、
それでも思春期・反抗期時代はこうやって終わるのかな、と思った次第です。
色々、制限せずに、バイトという世間の波に出してみるのが良かったかもしれません。
やっぱり可愛い子には旅をさせよ、なんですかね。
(反抗期時代は可愛くない子ですが。。。)
あとは自立、1人暮らしですかね。
巣立ちまでもう少しだーーーー。