かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

自律と自立が大切だ。

少しずつ、思春期の扱いにくさが抜けつつある、高校生の娘。

もちろん、いきなり「悪魔」のようになる揺り戻しはまだまだあるので気は抜けないのですが。。。笑

振り子のように、「わがままな子供」と、「世間の道理を理解した大人」との間で振れながら、少しずつ成長している感じです。

あ、今日は悪魔の日や、今日はちょっと天使よりの日やー、と思いながら接してます。

赤ちゃん・保育園児の時とは違った難しさがありますね。

(親は体力的には断然楽だけど、精神的には断然こっちの方が大変・・・。)

 

で、最近思うのは、最終的な子育ての終わりを見据えると「自律」と「自立」を大事に目指していきたい、ということ。

早く自立してほしいーーー!と思うけれど、その前に「自律」なんですよね。

朝、自分で起きる、とか、部屋を自分で整える、とか、お金の使い方を律する、時間・スマホの使い方を律する、などなど。

自律は、親から経済的に自立する前から、できること。

失敗を繰り返しながら、自律をまずは身につけてほしい。

今なら、たくさん失敗できる。(小さい失敗にとどめて欲しいけど・・・。)

まだ親がフォローしてあげれるから。

 

こないだも欲しいものがあって、一気にお小遣いを使っちゃって、「お金って使ったらなくなるのを実感したよ・・・。」と、次のお小遣いまで、やりくりが大変そう。

せやせや。

使ったら、なくなんねん!

しかも無限にあるわけじゃないねん。

あえて補充はしないよ。ルールだからね。

だからお金の使い方の「自律」も学んでね。

 

部活で遅くなって家に帰って、先にご飯食べるか、お風呂入るか問題。

「先に食べると眠くなって、うたた寝して、深夜にお風呂入るハメになって、後でしんどいから、頑張って先に入るよ・・・。」

せやせや!

実際に深夜に入るのが続いて、結果、睡眠時間が減ってたよね。

だけど次の日も学校はあるんだよ。

時間の使い方の「自律」も学んでね。。。

 

親が言うは簡単だけど、思春期の子どもは「言っても聞かない」。

何度「うるさい!!わかってる。」と言われたか。

だけど「親に言われなくて、自分でやって、自分で選択して、自分が失敗した。」場合には、何かに気がついていくんだな、と。

その意味では、口を出しすぎない親の方の「自律」も大事なんかな、と思ったり。

 

子どもも大人も「自律」が大事。

その後に「自立」かー。

ま、同時でもいいんやけど、先は長いな!!

 

今日は月曜日。

自分の経済的・精神的「自立」のためにも、一週間、がんばろ!!