今の子供は、ゲームも、スマホも、ある意味、お友達関係に必須ではありますよね。。。
高校生のお姉ちゃんは、もはやスマホがないと、部活の連絡も含め、いろんな支障が出る状態。
そして、息子が今年の誕生日で一番欲しかったのは、やっぱり「任天堂Switch」。
中学受験も始まるし、親としては買い与えたくない気持ちもあるけれども、「あんまり禁欲的にすると、その反動が出るんじゃないか。」とか、「ルール・時間を守って、遊んでもらう訓練をする。」という観点から、購入することになりました。
買ってもらう条件として「塾の成績を上のクラスにあげる」という条件も、彼は満たしたわけだし・・・。
そして正直、「ゲーム素人」の共働き夫婦。
任天堂Switchなるものが、一体、なんなのか、からの把握を始めたわけです。
驚いた点がいくつか。(何を今更、、、と言われそうですが。)
1.ちっさい機器から、テレビにもつなげることができる!
こんなちっさい画面見てたら、目が悪くなるよー、と思っていたところ、なんと、テレビに繋いで大画面でもゲームができるのですね。知らんかった・・・。
その結果、目が悪くなる心配が少しだけ軽減され、かつ、親も一緒にゲームしようよ、みたいな家族団欒のきっかけにもなってるような気がします。
2.インターネットにも繋いで、オンラインでゲームできる。
これが良いのかどうかはわかりませんが、ゲーム機器内で完結しないものもある、というのも驚き。
知らない人とも対戦したり、できるのですね。
しかもスプラトゥーンなど、チケットみたいなのを買う形で、インターネット対戦が前提になっているゲームもあるとは。
任天堂さん考えましたね。
課金ビジネスっぽいけど、ゲーム機器・ソフトを売った後も継続的な売上を見込むとは。
なかなか商売上手です。(任天堂の株買おうかな。笑)
3.みまもりのアプリがまあまあ使いやすい。しっかりしてる印象。
正直、娘のiPohneの見守りアプリって、使いにくいし、突破されるし、結局のところ意味がないのですが、Switchの方は、まだ親目線で使いやすい印象。
これは、親のニーズも取り入れた、日系企業の細やかなサービス設計でもあるかな、と思いました。
まあ息子は嬉しくって、親と決めたルールを守れない日もあるのですが、、それによって逆にゲーム時間が制限されたり、ちゃんと約束守らなきゃ、とか、そういう意識をちゃんとつけるのも、子育ての一環ですかね。
その意味では、ルールとペナルティだけでなく、何かを達成したらルール緩和、みたいなバランスをとっていこうかな、と思います。
ほんと、娯楽も進化してますねー。