かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

一年生の壁(大学バージョン)

有難いことに娘の大学が決定。

推薦とはいえ面接に遅れないか、とか、最後にこけないか、などなど、親としては心配しきりだったけど、よかったよかった。

で、直面するのが「一年生の壁」

って、小学一年生だけかと思ってたけど。。。

実は大学生も大きな変化なんじゃないかと。

というのも、自分も覚えがあるけど、

中学・高校って結構、学校側が「みんなこっちですよ〜」的に面倒をみてくれる。

はい、制服はこれね、ルールはこれ、期限はこれ。

守らなかったら、ちゃんと担任の先生がフォローしてくれる。

一方、大学になったら、

下宿する人は自分で家決めて、1人で生活して、

大学の入学式までに入学資料読んで、必要な手続きを自分でやって

必要なパソコンとか揃えて、服も自由だし、判断も自由。

バイトもどうぞご自由に。

まあ、大人ですから、とは思うものの、

これって小学生の次に高い「一年生の壁」じゃないか!と。

つまりなんでも自分で選択して、自分で決めて、その結果を自分で引き受けていく。

親の関与できない、助けてあげれない領域がどんどん増えて、

子供が自分で生きていくための最後の壁。

もちろんその後の就職活動もあるだろうけど、

後は子供を信じて見守るしかない。

そういう意味では、親も子離れするための最後の「一年生の壁」

あまり想像していなかったけど、子供を信じて乗り越えてもらおうと思います。

何はともあれ大学生。よかった、よかった。