かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

自分にとって居心地の良い多様性の度合い

人生の中で、いろんな人口構成?のグループに属してきたなあ、と振り返り。

小学校・中学校=共学で男女織り交ぜて。

高校=高校も共学だったけど、3年生の時は女子クラス。

大学=地方・推薦・受験組などの男女織り交ぜた構成、だけど学部の特性から女子は少なめ。

仕事=最初は女子はたった1人の男社会、

そこから専門性の観点から部署が変わり、今は男女比同数、外国籍もそれなりにの構成の部署に移動。年齢構成も様々。

子供関係=主にママ友関係の学校の役割グループ。

 

これを振り返ると、なんとなーく「自分らしさ」が出せるのは、今の男女比同数、外国籍もそれなりに、の多様性のある構成が一番楽かな、と。

というのも、最近思うのは、固定観念に縛られなくって良いんですよね。

女子はこうあるべき、とか、母はこうあるべき、とか。

最初は「うわ!」と思ったのですが、

料理が好きな男性もいるし、料理はしたくない女性もいれば、日本食が全く食べれない外国籍もいる。

英語が話せなくてごめんね、という日本人もいれば、日本語が話せなくてごめんね、という人もいる。

朝型の人もいれば夜型の人もいる。

美白が重要な人もいれば、日焼け・そばかすはバカンスの象徴だという人もいる。

日本で同質的・均等な大人になるような教育を受けてきた身にとっては、

ずーっと「枠」にはめられていたような気になっていたものですが、

また社会に出ても、男社会の暗黙のルールみたいな組織で、

少数派の女子としては、ずーっと「損」してる感をもやもやと感じていたものですが、

組織の人員構成に多様性があると、そういったものから解放される部分っていうのは一定程度あるかな、と思うところです。

もちろん、多様性があるが故の組織運営の難しさもあるのですが、

相互理解に必要な対話を積極的にしていけば、新しい発見もあるのも事実。

ということで、自分にとって多様性がある人口構成は居心地が良いもの、と感じるようになったこの頃です。

最初「うわ!」と思った時からはすごい変化。

人によって感じ方は違うんでしょうけどね。

それも多様性かな、と思います。