かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

梅雨入り前の青梅の季節がめっちゃ好き

関東の方では、なぜか関西よりも早く梅雨入りしたそうで・・・。

あまりない珍しいことのようですね。(どういう気象のメカニズムなんやろ。)

とはいえ、私はこの梅雨入り前のこの季節が大好きです。

春ほど、花粉・黄砂などが飛ばず、ほこりっぽくないし、暑い日もあるけれども、雨が降った翌日なんかは、ものすごく清々しい空気で涼しい一日があったりする。

そういう日は、空の青さも透明で、太陽も夏ほどギラギラしてなく、世界が澄んで見えるような気がする。

通勤途中に神社にお参りするのだけど、梅の花も桜の花も、ツツジも終わって、全体が緑色一色になっている。

その緑も色とりどりで、空の青さと、神社の縁道の白さと、色んな色の緑が混じり合って、すごく良い景観。

低気圧も近づいているからか、副交感神経が優位になりやすいのか、夜もよく寝れる感じ。

(頭痛がする人もいるようなので、一概に良いとはいえないけれど・・・。)

私にとっては梅雨に入る前の、お楽しみ、の季節。

青梅つけて作った梅ジュース飲むのもお楽しみ。

夜に寝るのもお楽しみ。

今日もお仕事がんばろー、と思います。

気がついたら1ヶ月過ぎていたことへの驚愕

5月の連休明けから、、、結構、仕事で走ってました。。

お休み明けのちょっと気だるいなー、という雰囲気の中から、組織変更やら役割変更やらで、どんどんスピードが加速していった感じ。

そして、そのスピードが加速している中、ちょっとコロナ禍も経済的には落ち着いてきたんですかね。

通常の仕事、というものも、「あ、コロナ前ってこんな感じだったな。」と思うような動きにも少しずつなってきました。

それと比例して「コロナで会えなかった分、会おう!」みたいな会食も増えてきて。。。

気がついたら「え、6月???」みたいな感じです。

忙しい=心を亡くす、と書くけれど、仕事に没頭し過ぎて、意識を無くしていた感じかもしれません。笑

 

なので、旦那も私も、今週末は疲れきって、併せて、子供たちも連休明けの通常運転で疲れている感じが満載だったので、この週末はペースダウン。

極力、どこにも行かず、

行くとしたら、、マッサージに行き(大人は)、ゆっくり寝て、本を買ったり、家でゴロゴロ。

スーパー銭湯に行ったり。美味しいもの食べたり。テレビを見たり。

そして6月の有休をこそっと予定表に入れて見たり・・・。

 

6月はあえて、心を取り戻す、意識を取り戻す月に充てたいと思います。

ブログ更新に戻って来れたのも、その一歩かなーと思います。

何年経っても共働きでバランスを取る、というのは難しいことだけど、忙しい時もあり、暇な時もあり、常にベストな時なんかないから、1年通して見て平均してバランス取れていたら良いかなー、という感じでやろうと思います。

 

 

大人より子供の方が忙しいGW

普段共働きで忙しくしてるから、GW、いろんなところにお出かけしたい!!

と思うのですが、大人よりも子供たちの方が忙しいですね。

部活動が毎日あったり、試合があったり、塾があったり。

GW中のお休みでも、終日じゃなくっても、なんらかの予定が入るので、なかなか長期旅行というのが難しい時期になってきました。

保育所時代は、親の休みと子供の休みが一致していたので、旅行に行きやすかったんですけどね。

今は、午前中はお姉ちゃんが高校で部活、午後は弟が、という感じで、まだらに子供たちの用事が入るので、、、GWといえど、それらの予定に合わせていく必要があるわけです。

それぞれの学校の行事予定表を見て、塾の予定を見て、部活の予定を見て、パズルを組み合わせていくと・・・。

あ、ここしか旅行に行けないじゃん!!!という、局所的に1、2日、みんな空いている日が浮かび上がる。

で、そこで順調に旅行に行けるか、というと、そうでもない。

なぜならば、せっかく予定がないから「友達と遊びたい。」となるわけですね。。。

そ、そうだよね。。。

親とばっかり旅行にいきたい高校生も、いないよね・・・。

 

というわけで、GWの前半は奇跡的にみんなの予定と気持ちが合致して、田舎の実家に帰れたものの、GWの後半は、それぞれの活動に勤しむ、という感じに相成りそうです。

 

まあ、予定がなくって、家でゴロゴロされてても困るわけだから、それはそれで良しとして、後半は、旦那と2人で遠出をせずに楽しめることをやろうかな、と思います!

 

家族みんなで旅行に行けるのも、子供が小さいうちだった・・・、というのは、子供が大きくなってからの気づきではありましたね。

もっと行っておけばよかったかな。

 

 

父と登山:瀬戸内海国立公園にある小さい山

ゴールデンウィークはコロナ禍でほとんど帰れなかった実家へ。

ちょっとしたトレーニングを兼ねて、近くの小さい山に朝から74歳の父と、旦那と息子と、三世代で山登り。

(私以外の女性陣=実家の母と高校生の娘はショッピング。好みが違うようです。笑)

朝から登って、下りて、3時間程度の行程だけど、三世代で登るのは初めてだったので、なかなか楽しかったです。

退職後、時間のある父は、その山を歩き回っているらしく、コースは熟知。

山道に生えている草花を解説してくれる。

途中、竹林もあり、タケノコが頭を出したり、ずいぶん成長したタケノコもあり。。

小学生の息子は「タケノコ=竹になる」ということを知らなかったらしく、「えええー、タケノコの里が竹になるのか!!!」と。

そうか、、、知らんかったか。。。

ほら、と言って、ぐんぐん伸びてる途中のタケノコを見せると、やっぱり「百聞は一見しかず」なんですね。

めちゃめちゃ納得してました。

その山に登るのは多分、私は10年ぶりぐらい。

改めて、瀬戸内海国立公園の中にあり、山頂から見る多島美、新緑の木漏れ日、尾根道の美しさ、自分の育った自然環境をありがたく思いました。

普段、都会にいると、目に映る「緑の量」って視界の10%〜20%ぐらいなんですよね・・・。

だけど山道を歩くと、大体90%ぐらいの視界が、緑や自然物で占められる。

(残りの10%は登山している私たち・人間。)

だからストレスが溶けていくような気がしたし、こういう生活を大事にしないとなー、と改めて思うことができました。

今の時期は、緑・緑・緑で、いろんな緑の色の新緑が、こちらに迫ってくるような気すらしますね。

GW後半も一回は山登り、したいなー。

ずうっとGWだったらいいなー。

 

 

息子の励ましが涙が出るほど嬉しかった件

仕事で本当に本当に、本当に嫌なことがあった。

悲しくて、怒りもあるし、もう本当に嫌な嫌なこと。

悔しくて、仕事が終わっても、怒りと悲しみが消えず、家でついつい涙が出てしまった。

こっそり泣いていたつもりなのに、息子が察知。

あ、しまった。ごめんね、心配かけて、と思ったら、ふっと見ないふりをしてくれた。

 

それだけでも有難かったのだけど・・・。

私が普通に戻って、私が何気に洗濯物を畳んでいると、何気にやってきて

 

「ママ、あのね、嫌なことがあったら、どうしたらいいか教えてあげる。」

「まずはな、そういう時はな、やめたらええねん。」

「でな、一旦やめてな、自分が元気になったと思ったら、また始めたらいいねん。」

「でもな、どうしてもやめれへん時あるやろ。大人やしな。そういう時はな、楽しいことで気を紛らわすねん。」

「なんか面白いこととか、考えてみ。そうしたら、楽しい気分になっていくで。」

「あとな、笑って脳をだますねん。」

「そうしたら、脳が間違って、楽しい!と思うし、ほんまに楽しくなるはずやで。」

 

ゆっくり、かんで含めるように言ってくれました。

嬉しさのあまり、涙が出る私・・・。

「有難う。本当に元気でたし、ママはこんなに優しい子のママでよかったわ。」

「俺もママの子で幸せやで。」

 

息子によって、嫌な嫌な気持ちが、息子との良い記憶に置き換わって、心の底から本当にありがたかった。

本当にしんどく、嫌な思いをしたので。

有難うね、息子よ。。ママは救われた思いです。

 

一つのところに、もう20年近くいる。

そろそろ引き際を考え始めようかな、とも思いました。

 

久々の出張:人に会う効用

久しぶりの泊まり出張。

すっかりリモートワーク、在宅勤務に慣れた体になってしまったので、かなりのパワーを使ったのですが。。。

出張に行くとなると、家族への伝達・準備・移動・片付け(プラス経費精算)など、諸事諸々が発生します。

それはそれで大変だったのですが、そのパワー減少分を補うに足る十分な「パワー」を会った人達から頂いた感じがします!

コロナ禍で家でリモートで仕事して、ちょっと「働く目標・楽しさ」を見失っていた部分があるんですよね・・・。

じゃあ元々の目標ってなんだったけ?とか、役に立ってんのかな、とか、もやもや、もやもや。

でもその「もやもや」の原因が特定できないから、より「もやもや」する、それが精神の消耗につながる悪循環。

きっと背景に、コロナのストレス、いろんな環境変化など色んなものが複合的に絡み合って、そこが自分の中でも、突破口がなかった感じなんでしょうね。

 

出張に行って、人に会って、話す。

一緒にご飯食べる。

悩みを聞く、共有し合う。

 

単純なことですが、それらによって、不思議と「もやもや」「閉塞感」が消えている。

私は内向的な方で、そういった人とのつながりをストレスなしに対応できるかというと、そんなことはないのですが、それでも、そのストレスを上回る効用があるのだと感じました。

 

頻繁な出張は、それはそれで大変ですが、人に会う、つながりを大事にする、という観点で定期的に行こう!と誓った次第です。(もちろん仕事を前に進める意味でも・・・。)

 

その他の振り返りとして

1.家族待望のお土産「シウマイ弁当」が売り切れ寸前で焦った。

買えるところを複数調べておいてよかった・・・。。人気なんやね。

出張に行くのは文句言わない夫&娘だけど、お土産のシウマイ弁当なかったら、文句言うんだろうなー。

 

2.ママが出張に行くのを阻止したい小学生息子に出発前に出張荷物を隠された。

小学校に行くのを見送って、さあ、出発しようとしたら、荷物がなくって焦ったよ。

カーテンの裏から見つけました。2度とやらないように厳重注意じゃ・・・。

(まあママも宿題終わるまで、テレビチャンネル隠すけどね・・・。)

 

 

息子の絶体絶命と危機一髪

小学生の息子。

「ねーねー、ママって仕事で絶体絶命になったことある??」

え??

んー、そうだねえ、長い人生、まあ、あるにはあるかな。

思い出すのも怖いけど。

「俺ねー、今日、ドッチボールで両方に挟まれて、絶体絶命になってん!!」

「もーだめかと思ったわ。」

「でもな、両方からボール投げられたけど、体をクネっとさせて上手くボールよけれてん!」

「絶体絶命と思ったら、危機一髪やってん。なんとかなったわー。」

よ、よかったね・・・。

これからいろんな局面があると思うけど、「うまくよける」のは大事だね。

 

「ママも絶対絶命と思ったら、危機一髪やったみたいなのある?」

ある!!ある!!あるよー。

結果、危機一髪やったから、まだ働いてんのかな。

ママも上手く危険を察知して、実社会で生き抜いていくよ・・・、と思ったのでした。

子供のドッチボールも奥が深いなー。

リスク感度は上げていこうと思います。