老後の生活資金と運用になるかなー、と思って買った、不動産投資物件。
築25年ぐらいの分譲用マンションの一室なのですが、今年の2月末に賃借人が退去されました。
新しいマンションを購入されるとのこと。
(インフレ前に物件が見つかったのね。ある意味よかったですね。)
そこから、3月に清掃・ちょっとした修繕を入れて、3月末から募集をかけているのですが、なかなか決まらない。涙
駅から10分以内の70平米のそんなに悪いマンションじゃないと思うのですが・・・。
多分3月の人事異動に伴う転勤がコロナで減っていたのと、リモートワークなどの増加もあるんだろうな。。
不動産会社の人曰く、物件の問い合わせはそれなりにあるらしいけど、家具の大きさが合わないとか、畳の部屋がちょっと、とか、色々理由があって、まあタイミングと縁もあるのかな、と。
で、いわゆる7月の異動・引っ越しの少ない閑散期に突入。
知らなかったのですが、賃貸は7月8月は閑散期のようですね。(まあ、夏の暑い時期の引っ越しは少ないんですかね。)
これは少し長期戦で行かないといけない様相になってきました。
敷金を下げるとか、募集する不動産会社の幅を広げる、不動産会社の人に奨励金を出す、など、色々手を打つことも考えたのですが、とはいえ、閑散期にどこまで力を入れるか悩ましく、しばらく様子見で行くことに。
まあ、不動産は縁のものやし、良い人に入ってもらうのも縁だろうし、閑散期を過ぎるまでは、少し待って見ようかな、と。
果報は寝て待て、の心境ですかね・・・。
もちろん、ちょっとのんびりしていられるのも、借入で買った物件ではないから、まあ資金は回る、という点と、決まらなくても、減価償却・管理費などのロスを給与所得と相殺してしまえ!みたいな税メリットがあるから、まあいいか、みたいな部分はあるのですが。。。
投資の実践と思って不動産物件も買ってみましたが、本当に「待ち」が良いのか、それとも「攻め」が良いのか、これも実践と思って、この空室時期を眺めてみようと思います。
こういうのも経験ですね。
早く良い人に決まるといいなー。
ながーく入ってくれる良い人に決まるといいなー。(あ、ちょっと欲が出た。)
何卒よろしく、という心境です。