すごい勢いでデジタルが進化してますよね。
なんとChat GPTで、たとえばスライド作成もできるとか。
きっと何年後かには、今と全く違った世界になっているかもしれない。
そうなると、人間がコツコツやってきた仕事がAIがやってる、とか、十分に考えられる。
そんな産業革命の時代。
先が不確実で見えないし、子供の教育もどの方向にベクトル合わせたら良いのか、本当にわからない時代。
だけど、確実なこともあり、その「確実性の高い」ことから、今後必要なスキルを考えてきました。
1.楽しむ力
これはAIにはなく、人間の感情面からくる人間独特のもの。
たとえば事務処理能力が高いとか、必要な情報を集めて最適な答えを出す、とか、そういう人間がやってきたことを、今後はAIがやるようになるとすると、
人間にしかないもので人生を生き抜いていくことになる。
この時にやっぱり「楽しむ力」って本当に大事なんじゃないか、と。
つまり「遊び方」を知っている、ということ。
何をしたら、楽しいか、何をしたらみんなが嬉しいか。
そういうことで、社会に何か貢献していく。
その「楽しむ力」がデジタル社会の中で、強みになるのではないか、と。
人生を切り開いていく力になるのではないか、と。
これは時代変わらず、普遍のものかもしれませんね。
2.つながる力
これも人間にしかできないのかな、と。
決して、社交的である必要はないけれど、
内向きでも、外向きでも、社会に自分なりにどうつながって、
その中で自分らしさを発揮していけるか。
この人間の有機的なつながりの中で、有機的な何かが生まれていく。
それが生きる力や、人間としての仕事になるのかな、と。
3.もしかしての自給自足力
AIが発達して、農業の生産性が上がると、そして、人間の今の仕事がなくなるとすると、
究極的には、自給自足を楽しむ生活になるのかも。
手間暇かけて作ったものに価値があり、
その費やした時間自体にも意味があるし、
環境の観点から地産地消ならず、自給自足が進化するのかも。
家庭菜園で土を大変な思いをして掘り起こして、というよりは、
バイオテクノロジーで今までとは違った水耕栽培や、人工肉や、昆虫由来の美味しい食べ物、いったものを、各家庭で生産し食べる。
焚き火を眺めながら、ゆったりとした家族の時間を楽しむ、
まるで原始時代の人間のような感じで。
あくまで想像ですが、AIになくて人間にあるもの。
という観点での雑記です。