かえる丸の共働き生活

共働きのこれまでの振り返りと、これから。

多様性・ダイバーシティは家庭から。

働いていて思うんですよね。

やっぱり多様性って大事だな、と。

女性の自由のためにも、男性の自由のためにも。

自分らしくいるために。

だけど、大きなことを言って、いきなり世界を変える、みたいなことは難しい。

そりゃー、一夜にして変われば良いけどね。

やっぱり、大事なのは家庭から、だと思う時がある。

 

「自分のことは自分でやろうね。」

だから、大人でも子供でも、男の子でも女の子でも、

自分が食べた食器は「自分で」シンクまで運ぼうね。

 

「役割分担をみんなで話そうね。」

料理を作るのはお母さん、ではなくって、誰がその日に家事をやるかは、

その日によって違うよね。

その日の当番もあって良いし、誰が作ったって良いんだよ。

ちなみに母は料理が苦手だよ。

仕事の方が得意だよ。

家事だって、働くのだって、性別はないんだよ。

 

「男の子だから、女の子だから、なんて決めつけないよ。」

男の子だから泣くなとか、いわないよ。

女の子だから料理を、とかもいわないよ。

自分に合った生き方や、得意なことをすればいいんだよ。

内向的でも外向的でもいんだよ。

お互いを尊重したら良いんだよ。

 

そういうことを日常で家庭内でやっていく。

そうやって、子供もいつの間にか、多様性を尊重する人になる。

過去に苦労して女性が働く道筋をつけてくれた先人たちに感謝しながら。

家庭内での、のびのびした感じでの、ダイバーシティ教育。

楽しんでやるのも大事ですね。