通勤の前に、頻繁に神社にお参りをするようにしています。
コロナ後にはじまった習慣。
なんとなーく、邪気を払いたいなー、という気持ちと、ちょっと落ち着いた時間を持ちたい、という気持ちから。
お参りを継続することになって、気がついたことあれこれ。
1.いつも一緒ではない。
いつも一緒に見える風景でも、毎日、少しずつ違う。
神社の境内の中の梅のつぼみが膨らんで、花が咲いて、梅の実になる。
桜が咲いて、散り、そして緑の葉が生い茂る。
水芭蕉の花が咲き、ツツジが咲き、と思ったら、今の季節は紫陽花が咲いている。
そして、月初には神主さんの祈祷もあり、お供物もちょっと豪華になる。
ちょっとした変化が、毎日、少しずつある。
それに気がつく自分の心の余裕も大事。
2.見えなかったものが見える、聞こえなかったものが聞こえるようになる。
霊的なものでは全くなく・・・。
正確にいうと、そこに在るのに、実際には見えていなかったものが見える、ということ。
ふと見上げると、お社の上の空がとでも青いことに気づく。
目を閉じてお祈りしていると、今まで聴こえなかった小鳥の声が、急に耳に入る。
すんごく不思議だけど、それに気がつくだけで幸せになる。
3.邪気を払える気がする。
やっぱり清浄なんですよね。神社は。
いろんな人の、綺麗な想いが詰まっている。
願いが詰まっていて、気が清々しく流れている。
それを感じるのも大事。朝からスッキリします。
ということで、今の神社は、夏越しの祓えの時期。
夏を無事に越すための行事の時期。
神社に行ったら、茅の輪があるところもあると思います。
週末にくぐりに行こうと思います!